会社概要

株式会社アクロスケール

事業内容

糖タンパク質を始めとするバイオ医薬品は、主に生物(細胞)を使って産生されますので、翻訳後修飾の一つである糖鎖に由来する多様性があります。したがって、バイオ医薬品の品質担保には物理化学的手法に加え、免疫学的、生物学的手法を用いた複雑な分析が求められています。

一方、当社の親会社である株式会社糖鎖工学研究所は、化学合成による糖タンパク質の製造を実現しました。子会社である当社は、化学合成技術で製造された糖タンパク質医薬品に対し、低分子医薬品同様の化学的アプローチのみを用いた分析方法を提案し、特性解析を受託する事業を行います。

図

会社概要

社名:株式会社アクロスケール
設立:2014年2月10日
本店:仙台市青葉区国分町三丁目8番1号
資本金:2,500万円
株主:糖鎖工学研究所100%

取締役

横田 潤児(代表取締役社長)
朝井 洋明(取締役)
渋谷 博 (取締役)
平間 正博(取締役)
井上 英明(会計参与)

STEP1 2014-2015

既存分析技術による特性解析の確立|・糖鎖誘導体・糖ペプチド・糖タンパク質

化学合成技術で製造した糖鎖誘導体、糖ペプチド、および糖タンパク質を、従来のバイオ医薬品に対すると同様の特性解析を行い、生物製造法で供給される有効成分と同一であることを示します。

Step1では、化学合成技術で製造した糖鎖誘導体、糖ペプチド、および糖タンパク質が既存のバイオ医薬品と同等であることを、特性解析データによって製薬業界に抵抗なく受け入れてもらうことを目指します。

既存の糖鎖構造分析図

STEP2 2016

化学的アプローチによる特性解析の確立|・糖鎖誘導体・糖ペプチド

糖鎖誘導体および糖ペプチドに対して、Step1で確立した特性解析法と、化学的アプローチによる新しい特性解析法との間の相関や整合性を確立します。

化学合成技術により製造する糖鎖やタンパク質の構造は単一にすることができます。
したがって、設計図通り糖タンパク質の製造を進めれば、単一で均一の構造を有する糖タンパク質製品を保証できます。従来、生物によって産生されたバイオ医薬品に適用されていた煩雑で複雑な糖タンパク質の解析、たとえば糖鎖切断といった分析を省略できるようになります。

すなわち、各工程や原料を厳重に管理し、化学的(科学的)に分析することによって、目的とする糖タンパク質の品質を担保できるようになります。

分析模式図

STEP3 2017-2018

化学的アプローチによる「新しい」特性解析の確立|・糖タンパク質

化学的アプローチによる特性解析を糖タンパク質に適用し、従来の特性解析ではできなかった新しい特性解析方法の確立を目指します。

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